♪ ご指導頂いている先生方(トレーナー) ♪


大成雅志 先生(クラリネット)

1973年大阪府大阪市出身。京都市立堀川高校音楽科を経て、1991年東京藝術大学音楽学部器楽科入学。1993年イタリアにて催された、カール・ライスター氏(ベルリンフィル元首席)の国際マスタークラス受講オーディションに最年少で合格。翌年1年間休学しベルリンを中心にドイツ各地を歩き見聞を広げる。第2回浜松国際音楽アカデミー&フェスティバル受講生代表。1998年3月東京藝大を中退。第68回日本音楽コンクール(NHK・毎日新聞社共催)クラリネット部門入選。

 

現在までフリーのクラリネット奏者として、全国各地のオーケストラに客員、客員首席で参加する他、ソロ、室内楽、スタジオレコーディングなどの演奏活動を行っている。今までに水戸室内管弦楽団、小澤征爾音楽塾オペラプロジェクト、宮崎国際音楽祭祝祭管弦楽団、ギドン・クレーメル&クレメラータ・バルティカ室内管弦楽団日本公演、JTアートホール室内楽公演、大文字国際交流音楽祭、ラ・フォル・ジュルネ音楽祭などに参加。

 

トレーナーとしては、国際基督教大学CMS管弦楽団、アンサンブル・コンソルテ、上野の森交響楽団、新宿交響楽団、文京区民オーケストラ、東京ガス管弦楽団、ソニーフィルハーモニー、東京都立新宿高校管弦楽部などで、クラリネットのレッスン、管楽器セクションの分奏指導と文化交流(?)に携わっている。 

 

エロイカ木管五重奏団、アンサンブル東風、各メンバー。

 

クラリネットを海川雅富、内山洋、村井祐児、三界秀実、鈴木豊人、ヴェンツェル・フックスの各氏に、室内楽を山本正治氏に師事。

 


池澤卓朗 先生(ヴァイオリン)

5歳よりバイオリンを始める。17歳までジュニアフィルハーモニックオーケストラ(東京)に所属。2001年:早稲田大学理工学部電子通信学科を中退、渡仏。 2006年:ヴェルサイユ地方国立高等音楽院にて演奏家高等課程を1er Prix a l'unanimite avec felicit du jury-審査員一致による賞賛付き一等賞にて首席、卒業。 2002年から2006年まで音楽院オーケストラのコンサートマスターを務め、在学中よりイル・ド・フランス管弦楽団の演奏会に参加。2007年帰国。

2007年より自主公演:室内楽コンサートシリーズ<#>をスタート。2013年までに20回を数える。

 

アルエット弦楽四重奏団 バイオリン奏者。

横浜交響楽団 弦楽器トレーナー

 

今までにヴァイオリンを杉原淑子、M.C.Teuveny、A.Goulard、各氏に室内楽をD.Bellikに。 ヴァイオリン、室内楽、音楽史をM.France女史に師事。マスタークラス等:D.Erlih、P.Reach、木村恭子、L.Hery、A.Brussilovsky各先生。


那須亜紀子 先生(ヴァイオリン)

熊本県出身。洗足学園音楽大学・同大学院弦楽器専攻を首席で修了。大学在学中、前田記念奨学金、明治安田クオリティーオブライフ文化財団奨学金を併せて授与される。秋山和慶氏、原田幸一郎氏指揮によるオーケストラと協奏曲を共演、「東アジア文化都市2014」日本代表アーティストに選出され中国公演を行うなど、これまでに様々な公演に出演。

ヴァイオリンを広瀬大喜、鶴和美、石井志都子、永峰高志の各氏に、ヴィオラを岡田伸夫、井野邉大輔の各氏に、室内楽を木越洋、原善伸、岡田伸夫、安永徹、市野あゆみの各氏に師事。

フェリス女学院大学非常勤副手、洗足学園ニューフィルハーモニック管弦楽団首席奏者を経て、現在はソロ・室内楽・オーケストラ・ミュージカルと多岐に渡る演奏活動、タンゴヴァイオリ二ストとしても国内外で多数公演を行なっている。また、ちちぶ国際音楽祭(2012~2015年)共演指導者・ラインハイト室内楽アカデミー講師を務めるなど近年は指導にも力を注いでいる。